テンプレートPDFを読み込む
可変にする文字をまだ入れていないラベルのPDFを用意します。Illustrator・Word・Canvaなど、PDFで書き出せるものなら何でも構いません。仕上がりサイズ(実寸)で作るのがコツです。
FREE TOOL · SERIAL & VARIABLE DATA
テンプレートのPDFに項目を置いて、CSVを読み込むだけ。連番・シリアル番号・ロット番号・お名前はもちろん、 QRコード・JANコード(バーコード)・写真も1枚ずつ差し替えた印刷用PDFを、 必要な枚数ぶん続けて作れます。 会員登録は不要。読み込んだデータもできあがったPDFも、ブラウザの外には出ません。
How to use
はじめての方は、ツールの[1 読み込み]にある「① 連番」「② 可変情報」「③ 可変QR」「④ 可変JAN」のどれかを押してください。 当社のキャラクター「にこまる」のカードを使ったサンプルが一式読み込まれ、そのままPDFの生成まで試せます。 ①は番号だけが増えるデータ、②は11枚とも文面がまるごと違うデータ、 ③④はQRコード・JANコードが1枚ずつ違うデータです。 4つとも下地のPDFは同じで、違うのは置いた項目と中身のCSVだけ——これが可変情報印刷の考え方そのものです。 (①②は日本語フォントを読み込むため、最初の1回だけ少し時間がかかります)
可変にする文字をまだ入れていないラベルのPDFを用意します。Illustrator・Word・Canvaなど、PDFで書き出せるものなら何でも構いません。仕上がりサイズ(実寸)で作るのがコツです。
種別(テキスト/QR/バーコード/画像)を選んで「+ フィールド追加」。プレビュー上をドラッグして位置を決めます。位置はmm単位・左上原点。矢印キーで0.5mmずつ微調整できます(Shiftで5倍)。
1行が1レコード。列名は項目名と同じにし、copies 列にその内容を何枚刷るかを書きます。連番は、下の連番CSVメーカーで作れます。
「確認用PDF」は1レコード1ページの校正用、「印刷用PDF」は枚数ぶんを展開した本番用です。生成前に数量確認表が出るので、刷る前に枚数と中身を確かめられます。
連番を1枚ずつ刷る場合。列名(番号)は、レイアウトに置いた項目名と同じにします。日本語の列名で構いません。
賞味期限とロット番号を、それぞれまとまった枚数で刷る場合。copies の数だけ同じ内容が続けて出ます。
印刷するときは必ず倍率100%(実際のサイズ)で。 プリンター設定の「用紙に合わせる」などで自動縮小がかかると、せっかく合わせた印字位置と文字サイズがすべてずれます。
項目には種別があり、CSVの同じ1列から「文字として刷る」「QRコードとして刷る」「バーコードとして刷る」「その名前の画像を貼る」を選べます。 QRとJANは値からその場で生成するので、コードの画像を1枚ずつ用意する必要はありません。
連番・名前・日付・ロット番号など。書体(内蔵4種)とサイズ、左右中央の揃えを選べます。
CSVの値からQRを自動生成。前後に固定文字を足せるので、https://…/?id= + 個体番号のような1件ごとに違うURLも作れます。誤り訂正レベルはL/M/Q/Hから選択。
数字を入れるだけでバーコードと目視用数字を生成。チェックデジットは自動計算なので、CSVには12桁(JAN-8は7桁)まで書けば足ります。桁数違い・数字以外は生成前に止まります。
CSVにファイル名を書き、[1 読み込み]の「可変画像」欄にまとめて読み込むだけ。1枚ずつ違う写真・ロゴを差し替えられます。縦横比は保ったまま指定枠に収まります。
バーコードは「刷れる」と「読める」が別物です。 細く作りすぎると読み取れません。ツールはモジュール幅(X寸法)が推奨値を下回ると警告を出しますが、 最終的な読み取り可否は、印刷する素材・インキ・リーダーの条件によって変わります。実運用の前に必ず実物で読み取り確認をしてください。
The tool
テンプレートPDFと、CSVをご用意ください。何も持っていない状態でも、[1 読み込み]の「① 連番」「② 可変情報」から動きを確認できます。
サンプルのダウンロード:
テンプレートPDF(4種共通)
/ ①連番〔設定JSON・CSV〕
/ ②可変情報〔設定JSON・CSV〕
/ ③可変QR〔設定JSON・CSV〕
/ ④可変JAN〔設定JSON・CSV〕
CSVはBOM付きUTF-8です。Excelでそのまま開いて、中身を書き換えて試せます。
内蔵フォントは SIL Open Font License 1.1(BIZ UDゴシック/BIZ UD明朝/もちいポップOne/レゲエOne)。 PDFの生成・表示には pdf-lib(MIT)・pdf.js(Apache License 2.0) を使用しています。
ブラウザでの生成は、数百枚〜数千枚くらいまでが現実的です。1万点を超えるような連番は、 途中でブラウザが力尽きたり、PDFが開けないほど重くなったりします。 そういう規模は、下の可変情報印刷でご相談ください。
Actual output
当社のキャラクター「にこまる」のカードで試したものです。同じ下地のまま、 番号が1枚ずつ増えていくものと、文面が1枚ずつまるごと違うものを、 1つのCSVからまとめて出力しました。連番も可変情報も、やっていることは同じです。
下の3枚は、どれもこのツールで作ったPDFをそのまま出力したものです。 CSVの値を変えただけで、QRの模様も、バーコードの縞も、貼り込まれる写真も1枚ずつ入れ替わります。 コードの画像を1枚ずつ用意したわけではありません。
自分で刷るには枚数が多い。プリンターの紙では耐久性が足りない。丸いボトルに巻きたい。 ——そうなったら、そこから先は印刷会社の仕事です。株式会社ニコーでは、 連番・シリアル番号・可変QR・JANコードなどを1枚ずつ変えて印刷する「可変情報印刷」をお引き受けしています。 実際に刷っている動画と、できることの一覧はサービスページでご覧いただけます。
当社は1969年創業、シール・ラベルひと筋の印刷会社です。得意なロットは10,000枚以上ですが、100枚からのご相談も承ります。 素材は耐水・耐久のフィルムから紙まで選べ、シール貼付や袋詰めまで一貫してお引き受けできます。 予定枚数・サイズ・貼る対象を添えてお問い合わせください。
連番データをシールにするには、印刷機やラベルの加工方法それぞれの制約がかかります。 ロール上での並び順、面付けやカットの都合、印字できる位置・文字サイズ・桁数、素材やインキとの相性などによって、 このツールで作ったPDFの見た目そのままには仕上げられない場合があります。 バーコードやQRコードを1枚ずつ変える場合は、読み取りの確認も別途必要です。 ご希望の内容が実現できるかどうかは、条件によって変わります。詳しくはお問い合わせください。
Why free?
このツールは、もともと社内のオペレーター用に作ったものです。賞味期限やロット番号だけが違うラベルを 何度も刷る現場で、「下地は同じなのに、データだけ毎回作り直している」という手間をなくすために書きました。 名前も当初は「賞味期限プリント」でしたが、実際に使ってみると、連番でも、名入れでも、 1枚ずつ文面を変えるカードでも、やっていることは同じでした。
可変情報の差し込みは、特別なソフトがないとできないと思われがちです。 けれど「テンプレートに座標を決めて、表の中身を流し込む」だけなら、ブラウザでも十分に動きます。 同じことで困っている方がいるはずなので、会員登録なし・完全無料で公開しました。 サーバーへ送信する仕組みを持たないので、社外に出せないデータでも安心してお使いいただけます。
FAQ
はい、無料でご利用いただけます。会員登録も不要で、作成回数の制限もありません。株式会社ニコーが自社の現場用に作ったツールを、そのまま公開しています。
ページ内の連番CSVメーカーに、接頭辞・開始番号・終了番号・桁数を入力すると、そのままツールに読み込めるジョブCSVが書き出されます。Excelで作ったCSVを読み込んでいただいても構いません。1行が1レコードになり、copies 列で1レコードあたりの枚数を指定できます。
いいえ。読み込んだテンプレートPDF・CSV・生成したPDFは、すべてお使いのブラウザの中だけで処理され、当社のサーバーには送信されません。社外に出せないロット番号や名簿でも、そのままお使いいただけます。
申し訳ありませんが、本ツールは無料で現状のまま提供しているもので、ご利用はお客様の判断と責任でお願いしております。出力されたPDFの内容(文字の誤り、番号の抜けや重複、コードの値、印字位置など)が意図したとおりかどうかは、印刷や発注の前に必ずご確認ください。当社の故意または重大な過失による場合を除き、本ツールのご利用によって生じた損害について当社は責任を負いかねます。詳しくは免責事項をご覧ください。「確認用PDF生成」と、生成前に出る数量確認表をご活用ください。
作れます。項目の種別を「QR」にすると、CSVの値からQRコードをその場で生成します。前後に固定の文字を足せるので、URLの末尾だけが1件ごとに変わる形(例:https://example.com/?id= に個体番号を続ける)も作れます。誤り訂正レベルはL・M・Q・Hから選択可能。QRコードの画像を1枚ずつ用意する必要はありません。
JAN-13とJAN-8に対応しています。数字を入れるだけでバーコードと目視用の数字を生成し、末尾のチェックデジットは自動計算します。CSVにはチェックデジットを除いた12桁(JAN-8は7桁)まで書けば足ります。桁数違いや数字以外が混ざっている行は、生成する前にエラーとして止まります。なお、細く作りすぎると読み取れなくなるため、モジュール幅が推奨値を下回るときは警告が出ます。実際に読み取れるかどうかは印刷する素材やインキ、リーダーの条件でも変わるので、実運用の前に実物での読み取り確認をしてください。
できます。項目の種別を「画像」にして、CSVにはファイル名を書きます。使う画像(PNG/JPEG)は、[1 読み込み]の「可変画像」欄にまとめて選ぶだけです。縦横比を保ったまま指定した枠に収まります。CSVに書いたファイル名の画像が読み込まれていない場合は、生成する前にエラーで止まります。
できます。日本語フォントを4種類(BIZ UDゴシック・BIZ UD明朝・もちいポップ・レゲエOne)内蔵しており、選ぶだけでPDFに埋め込まれます。お手持ちのTTF/OTFを読み込んで使うこともできます。フォントを選ばないままだと英数字のみの印字になります。
ブラウザの処理能力しだいですが、数百枚から数千枚が現実的な範囲です。枚数が増えるほど生成に時間がかかり、PDFのファイルサイズも大きくなります。大量の可変印字は、印刷会社側の設備で処理したほうが速く確実です。
可変情報印刷でお引き受けできます。連番・シリアル番号・ロット番号などを1枚ずつ変えたシール・ラベルを、ロール給紙のデジタルラベルプリンターで印刷します。ただし、このツールで作ったPDFの見た目そのままに仕上がるとは限りません。予定枚数・サイズ・貼る対象を添えて、お問い合わせフォームからご連絡ください。
まったく同じに仕上がるとはお約束できません。印刷機やラベルの加工方法にはそれぞれ制約があり、ロール上での並び順、面付けやカットの都合、印字できる位置・文字サイズ・桁数、素材やインキとの相性などによって、思ったとおりにならない場合があります。バーコードやQRコードを1枚ずつ変える場合は、読み取りの確認も別途必要です。ご希望の内容が実現できるかどうかは条件によって変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
Disclaimer
この連番工房は、株式会社ニコーが無料で、現状のまま提供しているツールです。 ご利用はお客様ご自身の判断と責任でお願いいたします。
データはお預かりしていません。 読み込んだテンプレートPDF・CSV・画像・生成したPDFは、すべてお使いのブラウザの中だけで処理され、 当社のサーバーには送信されません。そのため当社側にデータは残らず、内容を確認することもできません。 作成したPDFはお客様ご自身で保存・管理してください。
※ 「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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創業1969年、東京・西東京市でシール・ラベルひと筋。この連番工房が役に立ったら、 商品ラベルや業務用シールが必要になったときに、ほんの少しだけ思い出してください。 データの作りかたで迷ったら、入稿前のセルフチェックツールもどうぞ。