Recipe Scaling Calculator
基準配合を、
今回の仕込み量へ
基準の配合を一度入れておけば、「今回は350kg」と打つだけで全原材料を一括換算します。倍率からでも、「小麦粉が240kgしかない」という手持ちからでも計算できます。配合比も同時に出ます。
Step 1
基準になる配合を入れてください
| 原材料 | 基準使用量 | 単位 | |
|---|---|---|---|
| 基準の合計 | — | kg |
原材料の数に制限はありません。名前は空のままでも計算できます(「原材料1」と表示されます)。
Step 2
今回の量を決めてください
この原材料を使い切ったときに、最大で何つくれるかを計算します。
今回の仕込み量
—
基準配合と今回の量を入れると、ここに表示されます。
| 原材料 | 基準 | 今回 | 配合比 |
|---|---|---|---|
| 合計 | — | — | 100% |
・倍率=今回の総量 ÷ 基準の合計。各原材料にこの倍率を掛けています。
・g と kg は内部でグラムにそろえて計算します。mL・L(容量)には対応していません(比重が分からないと重量に直せないため)。
・表示は小数第3位までで丸めますが、計算は丸めずに行っています。合計と各行の足し算がわずかに合わないことがあります。
※ 本ツールは仕込み量の計算を助けるもので、配合そのものの妥当性や原材料表示の適法性は判定していません(免責事項)。
Knowledge
配合計算で起こりやすいミス
1行だけ掛け忘れる
原材料が10種を超えてくると、電卓での掛け算はどこかで必ず抜けます。しかも抜けたことに気づきにくい。一括で掛けてしまえば、この事故は起きません。
単位が混ざる
「小麦粉10kg/塩200g」のように、大きい材料と少量材料で単位が変わるのはよくあることです。片方だけ換算し忘れると桁が1,000倍ずれます。本ツールは内部でグラムにそろえます。
重量と容量を足してしまう
水を「5L」と書いて、他の材料のkgと単純に足してしまう。水はほぼ1L=1kgですが、油や液糖は比重が違います。容量は重量に直してからご入力ください。
在庫を見ずに仕込み量を決める
総量から決めたあとで「この材料が足りない」と分かると、計算し直しです。先に足りない材料から最大量を出しておけば、一度で決まります。
重量比と配合比の考え方
このツールが出す配合比は、各原材料の重量を基準配合の合計重量で割ったものです。仕込み量を何倍にしても比率は変わりません。だから「350kg仕込むときの小麦粉の割合」も「20kgのときの割合」も同じ50%になります。
原材料表示は重量の割合が高いものから順に書きますが、その判断は製品になった時点の配合にもとづきます。仕込みの段階で加えた水が加熱で飛ぶ場合など、仕込み配合と製品の配合が一致しないことがあります。表示順を決めるときは、この違いにご注意ください。本ツールが出すのは、あくまで入力された仕込み配合そのままの比率です。
Why We Made This
食品会社の道具がそろってきたので
栄養成分の換算、文字サイズの試算、アレルゲンの確認、原稿の差分——食品会社の方に使っていただける道具が、少しずつそろってきました。
そこで「こんなのもあったらどうだろう」と思って作ったのが、この配合即算です。私たちは印刷会社なので、仕込みそのものをするわけではありません。ただ、原材料が並んだ配合表を毎回電卓で掛けていく作業は、どう見ても面倒そうだなと思いました。
ラベルの話とは直接つながらないかもしれません。よければ使ってください、という気持ちで置いています。使ってみて何か足りなければ、教えていただければ直します。
FAQ
よくあるご質問
gとkgを混ぜて入力しても大丈夫ですか?
大丈夫です。どちらも重量なので、内部でグラムにそろえて計算します。表示する単位は結果の上で切り替えられます。ただし本ツールが扱うのは重量だけです。mLやLのような容量は、比重が分からないと重量に直せないため対応していません。液体を扱う場合は、あらかじめ重量に換算してからご入力ください。
原材料が足りないとき、最大で何kg造れるか分かりますか?
分かります。計算方法で「手持ちの量から」を選び、足りない原材料とその手持ち量を入れてください。その原材料を使い切ったときに造れる総量と、他の原材料の必要量を一覧で表示します。仕込み前に在庫を確認するときにお使いください。
配合比(%)はどう計算していますか?
各原材料の重量を、基準配合の合計重量で割った値です。仕込み量を変えても比率は変わらないため、基準・今回のどちらでも同じ値になります。原材料表示の順番を考えるときの目安としてお使いいただけますが、表示順の最終判断は配合の実態にもとづいてお願いします。
端数はどう扱われますか?
表示は小数第3位までで丸めていますが、計算そのものは丸めずに行っています。そのため各原材料を足し合わせた値と、表示している合計がわずかに合わないことがあります。現場の計量器の読みに合わせて、必要な桁でご判断ください。
入力した配合は保存されますか?
保存されません。計算はすべてお使いのブラウザの中で行われ、入力内容がサーバーへ送信されることはありません。レシピは機密性の高い情報ですので、当社側にデータが残らない作りにしています。無料・登録不要・回数制限なしでお使いいただけます。
このツールがレシピの正しさを見てくれますか?
見ません。本ツールが行うのは掛け算と割り算だけです。配合そのものの妥当性、原材料表示の適法性、添加物の使用基準などは一切判定していません。実際の仕込みの前に、必ず社内の基準と手順でご確認ください。
Related Tools
食品表示づくりの無料ツール
食品表示の実務でつまずきやすいところを助ける無料ツールをそろえています。いずれも登録不要・回数制限なしで、入力内容はブラウザの中だけで処理されます。
栄養成分表示の換算(換算工房)
100gあたり⇔1包装あたりを一括計算。ナトリウムから食塩相当量への換算にも対応します。
アレルゲンチェック補助(確認工房)
原材料表示から、特定原材料9品目・準ずるもの20品目の表記を抽出します。
賞味期限の日付計算(期限即算)
製造日と賞味期間から期限日を計算。逆算や連続製造日の一括計算もできます。
食品表示の文字サイズ計算(表示工房)
8ポイントで組むと何行・何cm²必要かを試算できます。
できあがった商品のラベルについては、食品一括表示ラベル(必須9項目+栄養成分)、原料原産地表示ラベルのページもあわせてご覧ください。無料ツールの一覧はこちら。
Disclaimer
ご利用にあたって(免責事項)
この配合即算は、株式会社ニコーが無料で、現状のまま提供しているツールです。食品会社の方に使っていただける道具がそろってきたので、よければどうぞ、という気持ちで公開しています。ご利用はお客様ご自身の判断と責任でお願いいたします。
- レシピや配合の正しさを判定するツールではありません
- 本ツールが行うのは掛け算と割り算だけです。配合そのものの妥当性、原材料表示の適法性、添加物の使用基準などは一切判定していません。実際の仕込みの前に、必ず社内の基準と手順でご確認ください。
- 扱えるのは重量だけです
- g と kg のみ対応しています。mL・L などの容量には対応していません。比重が分からないと重量へ直せないためです。液体を含む配合は、あらかじめ重量に換算してからご入力ください。容量のまま入れると、合計も倍率も正しくなりません。
- 端数について
- 表示は小数第3位までで丸めています(計算は丸めずに実行)。各行を足した値と合計がわずかに合わないことがあります。現場の計量器で扱える桁に合わせてご判断ください。
- 出力の確認は、お客様側でお願いします
- 計算結果を製造指示書などへ転記する際は、仕込みの前に必ずご確認ください。入力した基準配合そのものが正しいかどうかも含めてお願いいたします。
- 損害について
- 当社の故意または重大な過失による場合を除き、本ツールのご利用によって生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いかねます。仕込みのやり直し費用、原材料の損失、機会損失などを含みます。
- 提供の継続について
- 本ツールの内容・仕様は、予告なく変更・中断・終了する場合があります。また、動作環境(ブラウザの種類・バージョン)によっては正しく動作しない場合があります。
データはお預かりしていません。入力した配合はすべてお使いのブラウザの中だけで処理され、当社のサーバーには送信されません。そのため当社側にデータは残らず、内容を確認することもできません。レシピは機密性の高い情報ですので、この点はご安心ください。
※ 本ページの内容・免責事項は、当社のプライバシーポリシーとあわせてご確認ください。
配合が決まったら、次は原材料表示です
配合が固まれば、原材料表示・アレルゲン・栄養成分と続きます。1969年設立・食品ラベル専門のニコーが、表示を載せるラベルづくりをお手伝いします。小ロットから対応していますが、得意なのは10,000枚以上の大ロットです。
💡 お問い合わせの際、「配合即算を使ってみました」とお伝えいただくとスムーズです。