Nutrition Facts Converter
栄養成分表示の「100g→1包装」
もう電卓はいりません
分析成績書や原料規格書で受け取る栄養成分は「100gあたり」。でもラベルに載せたいのは「1包装あたり」——そんなとき、項目ごとに電卓で掛け算していませんか。内容量を入れるだけで、熱量からたんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量まで一括換算。結果はそのまま表でコピーして、表示原稿づくりにお使いいただけます。
「内容量×掛け算」を、毎回やっていませんか
単純な掛け算でも、商品数と項目数が増えれば立派な作業です。しかも、表示のもとになる数値だからこそ間違えられません。
01 電卓作業をゼロに
新商品のたびに5項目以上の掛け算、内容量が変われば最初からやり直し。このツールなら、内容量を打ち替えるだけで全項目が一括で再計算されます。
02 転記ミスを防ぐ
電卓→メモ→原稿の書き写しは、間違いが入り込む定番ポイント。計算と表づくりをツールに任せて、人の目は数値のチェックに集中できます。
03 逆方向もワンタッチ
「1包装あたり」でもらった数値を「100gあたり」に戻したい——そんなときも切り替えひとつ。どちらの方向でも同じように一括換算できます。
使い方は、3ステップ
01 内容量を入力
1包装の内容量(例: 180g)を入力します。単位はgとmlを切り替えられます。
02 100gあたりの値を入力
分析成績書や規格書の「100gあたり」の数値を、そのまま各項目に入力します。
03 1包装あたりが即表示
全項目が一括換算されます。結果は表形式でコピーして、そのまま原稿やExcelへ。
内容量と「100gあたり」の値を入力してください
| 項目 | 100gあたり | 1包装あたり |
|---|---|---|
| 熱量 kcal | ||
| たんぱく質 g | ||
| 脂質 g | ||
| 炭水化物 g | ||
| 食塩相当量 g |
ナトリウム値しかない場合は(食塩相当量への換算)
食塩相当量(g) = ナトリウム(mg) × 2.54 ÷ 1000
※ コピーされる値は丸め処理をしていない計算値です。表示に使う際の位取り・丸め方は、社内基準や食品表示基準に沿ってご判断ください。
※ 本ツールは掛け算・割り算の一括化ツールです。表示値の丸め方(最小表示の位・有効数字)や許容差の考え方には立ち入りません。同じ単位同士(g→g、ml→ml)の換算のみで、比重を使ったg⇔ml変換は行いません(免責事項)。
Knowledge — Nutrition Facts Labeling
栄養成分表示の単位は、
「100gあたり」だけではない
食品表示基準では、栄養成分の量と熱量は「100g・100ml・1食分・1包装 その他の1単位」のいずれかを単位として表示できます。一方、分析機関の成績書や原料メーカーの規格書は「100gあたり」で届くのが一般的。消費者にとっては「この1袋で何kcalか」がひと目で分かる1包装あたり表示が親切な場面も多く、実務ではこの2つの間の換算が頻繁に発生します。内容量180gなら×1.8——単純な掛け算ですが、商品数と改版のたびに繰り返せば、時間も集中力も削られていきます。
もうひとつ実務で迷いやすいのが端数の扱いです。計算値をそのまま載せるか、位を整理するかは各社の運用によりますが、丸め方には食品表示基準の考え方(最小表示の位や、含有量ゼロと表示できる基準値など)が関わります。本ツールはあえて丸めずに計算値だけを出しますので、最終的な表示値は表示担当・品質管理のご判断で整えてください。
食塩相当量はナトリウムから換算する
栄養成分表示は「ナトリウム」ではなく「食塩相当量」で行うのが原則です(食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)×2.54÷1000)。分析値がナトリウムで届いたときは、本ツールの補助計算欄で換算できます。
「1食分あたり」への換算にも使える
内容量の欄に1食分の量(例: 30g)を入れれば、「1食分あたり」への換算としてそのまま使えます。ドレッシング大さじ1杯(15g)あたり、といった計算にも便利です。
食品ラベル専門・ニコーのものづくり
株式会社ニコーは創業から57年、食品ラベルを専門に手がけてきたシール印刷会社です。栄養成分表示や一括表示のような小さな文字は、印刷のシャープさと検査体制がそのまま読みやすさ・正確さにつながる部分。凸版印刷(UV凸版輪転)を中心に年間9,000万枚以上のラベルを製造し、表示部分の文字もくっきりと刷り上げます。換算した数値を載せるラベルの制作も、お気軽にご相談ください。表示スペースの検討には、姉妹ツールの表示工房(食品表示スペースシミュレーター)もどうぞ。
よくあるご質問
計算結果はそのまま栄養成分表示に使えますか?
本ツールは入力値の掛け算・割り算のみを行い、丸め・端数処理はしていません。表示に用いる際の位取りや、強調表示・ゼロ表示の可否などは、食品表示基準と社内基準に沿ってご確認ください。最終的な表示内容の判断は表示責任者にてお願いします。
100mlあたりのデータでも使えますか?
使えます。単位をmlに切り替えれば、「100mlあたり→1包装(◯ml)あたり」として同じように換算できます。なお、比重を使ったgとmlの相互変換には対応していません(同じ単位同士の換算のみです)。
食物繊維やカルシウムなど、任意の栄養成分も換算できますか?
「項目を追加」から、飽和脂肪酸・糖質・食物繊維などのプリセットを選ぶか、項目名と単位を自由に入力して行を追加できます。追加した行も他の項目と同時に一括換算されます。
このツールは無料ですか?入力したデータはどうなりますか?
無料・登録不要で、回数制限もありません。計算はすべてお使いのブラウザ内で行われ、入力した数値がサーバーへ送信されることはありません。
Related Tools
食品表示づくりの無料ツール
食品表示の実務でつまずきやすいところを助ける無料ツールをそろえています。いずれも登録不要・回数制限なしで、入力内容はブラウザの中だけで処理されます。
食品表示の文字サイズ計算(表示工房)
8ポイントで組むと何行・何cm²必要か。表示可能面積150cm²以下で認められる5.5ポイントの注意点も確認できます。
アレルゲンチェック補助(確認工房)
原材料表示から、特定原材料9品目・準ずるもの20品目の表記を抽出します。規格書と照合する前のセルフチェックに。
新旧原稿の差分チェック(照合工房)
改版で変わった箇所だけを色分け表示。栄養成分値を差し替えたときの変更漏れ確認にも使えます。
文章校正AI(校正工房 SmartText)
表記ゆれ・誤字脱字を自動チェック。ラベル原稿の日本語を整えるときに。
栄養成分表示を載せるラベルそのものについては、食品一括表示ラベル(必須9項目+栄養成分)、食品添加物表示ラベル、原料原産地表示ラベルのページもあわせてご覧ください。
Disclaimer
ご利用にあたって(免責事項)
この換算工房は、株式会社ニコーが食品ラベルの原稿に日々向き合うなかで、「毎回これを電卓でやるのは大変だな」と感じたところを形にしたものです。同じ手間をかけている方にも使っていただければと、無料で、現状のまま公開しています。ご利用はお客様ご自身の判断と責任でお願いいたします。
- 丸め・端数処理はしていません
- 本ツールが行うのは、入力された値の掛け算・割り算のみです。表示に用いる際の位取りや有効桁、四捨五入などの端数処理はしていません。そのままの数値を表示に転記すると、桁数が食品表示基準や社内基準に合わないことがあります。
- 計算結果をそのまま表示に使えるとは限りません
- 強調表示(高い・含有・低減など)やゼロ表示の可否、許容差の考え方、栄養素等表示基準値との関係は、本ツールでは判定していません。入力する分析値そのものの正確性も含め、最終的な表示内容の判断は表示責任者にてお願いします。
- お客様が入力した数値・原稿について
- 分析成績書や原料規格書から転記する値の正確性は、お客様側でご確認ください。転記ミスがあれば計算結果もそのまま誤ります。
- 損害について
- 当社の故意または重大な過失による場合を除き、本ツールのご利用によって生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いかねます。印刷物の刷り直し費用、回収費用、機会損失などを含みます。
- 提供の継続について
- 本ツールの内容・仕様は、予告なく変更・中断・終了する場合があります。また、動作環境(ブラウザの種類・バージョン)によっては正しく動作しない場合があります。
データはお預かりしていません。入力した数値はすべてお使いのブラウザの中だけで処理され、当社のサーバーには送信されません。そのため当社側にデータは残らず、内容を確認することもできません。
※ 本ページの内容・免責事項は、当社のプライバシーポリシーとあわせてご確認ください。
栄養成分表示の原稿ができたら、ラベル印刷はニコーへ
換算した数値を載せる栄養成分表示や一括表示は、小さな文字こそ印刷品質が問われます。創業57年・食品ラベル専門のニコーが、読みやすく確かなラベルをお届けします。
💡 お問い合わせの際、「換算ツールを使ってみました」とお伝えいただくとスムーズです。