Allergen Check Assistant
確認工房食品原材料 アレルゲン確認補助ツール
原材料表示のテキストを貼り付けると、表記から検出できるアレルゲンと、「アレルゲンが隠れているかもしれない原材料」を抽出します。規格書との照合前のセルフチェックに。見落としやすい原材料に気づくきっかけとしてお使いください。
🔒 入力された内容はお使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーへの送信・保存は行わず、ページを閉じれば消去されます。
原材料表示のテキストを貼り付けてください
この表記からは、辞書に登録されたアレルゲン・要確認原材料は検出されませんでした。
※「検出されなかった」ことは、アレルゲンが含まれていないことを意味しません。原料規格書での確認をお願いします。
検出されたアレルゲン
辞書に登録された表記からは、アレルゲンを検出できませんでした。
確認をおすすめする原材料
確認をおすすめする原材料は見つかりませんでした。
入力テキストの該当箇所ハイライト
※表示は半角・全角を整えたテキストです
※本ツールは原材料表示からアレルゲン確認の補助となる情報を機械的に抽出するものです。食品表示の適法性やアレルゲンの不存在を保証するものではありません。最終確認は原料規格書および最新の公的資料をご確認ください(免責事項)。
どうやって判定しているの?
本ツールは、消費者庁の公的資料に基づいて作成した3種類の辞書で判定しています。
【検出辞書】
特定原材料9品目・準ずるもの20品目の名称と、公的資料に掲載されている代替表記・拡大表記(例:小麦粉→小麦、厚焼玉子→卵)を登録
【注意辞書】
しょうゆ・マーガリンなど、名称だけではアレルゲンの有無を断定できない原材料を「要確認」として登録
【除外辞書】
乳化剤・乳酸菌など、文字は似ていてもアレルゲンではないものを誤検出しないよう登録
AIによる推測は使っていません。辞書に登録された語を機械的に照合するだけなので、同じ入力には必ず同じ結果を返します。逆に、辞書にない表記(商品名・独自の略称など)は検出できません。だからこそ「規格書確認のきっかけづくり」としてお使いください。
「断定しない」ことを大切にしています
例えば「しょうゆ」は、小麦・大豆を原料とすることが多い調味料ですが、原材料の構成は製品ごとに異なります。そのため本ツールは「しょうゆ=小麦・大豆」と断定せず、「含む場合があるので規格書を確認してください」とお伝えするに留めています。商品名や複合原材料と思われる表記も同様です。アレルゲン表示は喫食者の健康に直結するため、機械的なチェックで「確認した気になる」ことがいちばんの落とし穴。本ツールはあえて、保存機能も判定の断定もない「確認のきっかけ」に徹しています。
※チェック履歴や独自辞書の保存機能は、あえて搭載していません。「登録したはずの情報が消えていた」ことによる確認漏れを防ぐため、毎回その場で貼り付けてチェックする設計です。
アレルゲン表示の豆知識
表示が義務づけられている特定原材料は、現行9品目です。えび・カシューナッツ・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生。このうちカシューナッツは2026年(令和8年)4月1日の食品表示基準改正で追加されたばかりで、経過措置期限は2028年(令和10年)3月31日。くるみは2023年(令和5年)3月9日に追加され、経過措置は2025年(令和7年)3月31日で終了しています。表示が推奨される特定原材料に準ずるものは20品目で、令和6年にマカダミアナッツが追加・まつたけが削除され、令和8年4月1日にピスタチオが加わりました(カシューナッツは準ずるものから特定原材料へ移りました)。
「小麦粉」「厚焼玉子」のように、特定原材料の名称や代替表記を含む表記であれば、その食品を使ったと理解できるため、個別のアレルゲン表示を兼ねられます(拡大表記)。ただし公的資料に載っている拡大表記のリストはあくまで例示であり、限定列挙ではありません。また「卵白」「卵黄」は卵の文字を含んでいても例外で、事故防止の観点から(卵を含む)の表示を省略できません。
かつては「マヨネーズ=卵」「パン・うどん=小麦」のように、名称から特定原材料が予測できる食品はアレルゲン表示を省略できる「特定加工食品」という仕組みがありました。しかし、マヨネーズに卵が入っていることを知らなかったことによる事故事例や、卵不使用マヨネーズの普及による誤認などを理由に、平成27年の食品表示基準でこの制度は廃止されています(経過措置は2020年3月31日まで)。現在は代替表記・拡大表記以外は個別のアレルゲン表示が必要です。本ツールが「しょうゆ」「マーガリン」を要確認として扱うのは、この廃止の経緯にもとづく設計です。
なお、「入っているかもしれない」といった可能性表示は、食品表示基準上認められていません。本ツールの「確認をおすすめする原材料」は、ラベルにそのまま書くための文言ではなく、規格書を確認するきっかけとしてお示ししているものです。
乳化剤・乳酸・乳酸菌は、文字に「乳」が入っていても乳ではありません(消費者庁のハンドブックに明記されています)。ココナッツミルクやカカオバターも、乳を含まない紛らわしい名称の例として挙げられています。本ツールはこうした語を除外辞書に登録して誤検出を防いでいます。また、精製が完全な乳糖や焼成した卵殻カルシウム、特定原材料由来の香料・アルコール類のように、抗原性が認められない等の理由で表示が免除される場合もありますが、本ツールはその判定を行いません。
食品ラベル専門・ニコーのものづくり
株式会社ニコーは1969年(昭和44年)設立、食品ラベルを専門に手がけてきたシール印刷会社です。凸版印刷(UV凸版輪転)を中心に年間9,000万枚以上のラベルを製造するなかで、アレルゲン表示をはじめとする食品表示の重みを、現場で見続けてきました。表示の確認体制まで含めたラベルづくりを、お気軽にご相談ください。新旧原稿の突き合わせには姉妹ツールの照合工房(新旧原稿 差分チェックツール)、栄養成分の換算には換算工房もどうぞ。
よくあるご質問
入力した原材料の情報が外部に送信されることはありますか?
ありません。判定はすべてお使いのブラウザの中で行われ、入力内容がサーバーに送信・保存されることはありません。ページを閉じれば消去されます。
このツールでアレルゲン表示のチェックは完結しますか?
完結しません。本ツールは表記から機械的に検出できる範囲の「気づき」を提供するものです。原材料の実際のアレルゲンは製品ごとに異なるため、最終確認は必ず原料規格書と最新の公的資料で行ってください。
「確認をおすすめする原材料」とはどういう意味ですか?
しょうゆやマーガリンのように、名称だけではアレルゲンの有無を断定できない原材料です。小麦・大豆・乳成分などを含む製品が多い一方、含まない製品もあるため、「含む」と断定せず規格書の確認をおすすめしています。
辞書はどのように作られていますか?
消費者庁の公的資料(食品表示基準、関連通知・Q&A等)に掲載されている名称・代替表記・拡大表記に基づいて作成し、根拠資料と確認日を項目ごとに管理しています。公的資料で根拠を確認できない語は登録していません。ページ内に辞書基準日を明示しています。
商品名を入れたら何も検出されませんでした。含まれていないということですか?
いいえ。商品名や独自の略称は辞書で判定できないため、検出されないことがあります。検出されない=アレルゲン不使用ではありません。メーカーの規格書をご確認ください。
Why We Made This
校正の往復を、一回でも減らせたら
食物アレルギーをお持ちの方にとって、原材料表示は健康に直結する情報です。それだけに、アレルゲンの表記は原稿の段階で気づける抜けが決して珍しくありません。書き漏れ、表記のゆれ、複合原材料の内訳。指摘して、直していただいて、また確認して——校正の往復は、お客様にとってもこちらにとっても負担です。
貼り付けるだけでここまで拾えるなら、その往復を一回でも減らせるのではないか。そして何より、刷る前に「これ、抜けていませんか」とお伝えできたら、お客様のお役に立てるのではないか。そう考えてつくりました。
もちろん、このツールが見ているのは表記だけです。実際に含まれているかどうかは規格書にしか書いてありません。それでも、気づくきっかけがあるのとないのとでは、大きく違うと思っています。
Related Tools
食品表示づくりの無料ツール
食品表示の実務でつまずきやすいところを助ける無料ツールをそろえています。いずれも登録不要・回数制限なしで、入力内容はブラウザの中だけで処理されます。
新旧原稿の差分チェック(照合工房)
改版で変わった箇所だけを色分け表示。原材料を差し替えたときの変更漏れ確認に。
栄養成分表示の換算(換算工房)
100gあたり⇔1包装あたりを一括計算。ナトリウムから食塩相当量への換算にも対応します。
食品表示の文字サイズ計算(表示工房)
アレルゲン表記を足して文章が増えたとき、8ポイントで何行・何cm²必要かを試算できます。
文章校正AI(校正工房 SmartText)
表記ゆれ・誤字脱字を自動チェック。ラベル原稿の日本語を整えるときに。
アレルゲンを表示するラベルそのものについては、食品一括表示ラベル(必須9項目+栄養成分)、食品添加物表示ラベル、原料原産地表示ラベルのページもあわせてご覧ください。
Disclaimer
ご利用にあたって(免責事項)
この確認工房は、株式会社ニコーが食品ラベルの原材料表示に日々向き合うなかで、「見落としに気づくきっかけがほしい」と思ったところを形にしたものです。同じ確認をしている方にも使っていただければと、無料で、現状のまま公開しています。ご利用はお客様ご自身の判断と責任でお願いいたします。
- アレルゲンの有無を判定するツールではありません
- 本ツールが行うのは、貼り付けられた文字列から既知の表記を機械的に拾い出すことだけです。原材料に実際に何が含まれるかは製品ごとに異なり、文字列からは分かりません。検出されなかったことは、そのアレルゲンが含まれていないことの証明にはなりません。
- 検出漏れ・過剰検出が起こります
- 辞書にない表記、独自の原材料名、略称、複合原材料の内訳が省略されている場合は拾えません。逆に、名称が似ているだけの原材料を検出として表示することもあります。最終確認は必ず原料規格書と最新の公的資料で行ってください。
- 法令適合の判断はしていません
- 表示方法(個別表記・一括表記)、代替表記や拡大表記の可否、コンタミネーション注意喚起の要否などは判定していません。食品表示の適法性を保証するものではなく、表示内容の最終判断は表示責任者にてお願いします。
- 辞書の内容と時点について
- アレルゲンの品目・表記は法令の改正で変わります。本ツールの辞書はページ内に基準日(
baseDate)と出典を明記していますが、改正直後などは最新でない可能性があります。ご利用時点の消費者庁の公表資料をご確認ください。 - 損害について
- 当社の故意または重大な過失による場合を除き、本ツールのご利用によって生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いかねます。印刷物の刷り直し費用、商品回収費用、機会損失などを含みます。
- 提供の継続について
- 本ツールの内容・仕様は、予告なく変更・中断・終了する場合があります。また、動作環境(ブラウザの種類・バージョン)によっては正しく動作しない場合があります。
データはお預かりしていません。貼り付けた原材料表示はすべてお使いのブラウザの中だけで処理され、当社のサーバーには送信されません。そのため当社側にデータは残らず、内容を確認することもできません。
※ 本ページの内容・免責事項は、当社のプライバシーポリシーとあわせてご確認ください。
アレルゲン表示のラベルこそ、確認体制のある印刷会社へ
1969年設立・食品ラベル専門のニコーは、複数資料の読み合わせと全工程の映像記録で、表示の重いラベルも安心してお任せいただける体制を整えています。
💡 お問い合わせの際、「アレルゲン確認ツールを使ってみました」とお伝えいただくとスムーズです。