株式会社ニコー

Kamaboko Label — Tokyo Ordinance

でん粉含有率は「切り上げ」、 配合割合は「切り捨て」。 逆にしていませんか?

東京都条例が定めるかまぼこ類の独自表示義務。
でん粉含有率と原材料配合割合の計算方向は正反対です。
AI文章校正+印刷時の法令チェックで、ラベルの誤りを未然に防ぎます。

Problems かまぼこ類メーカー様、こんなミスが起きていませんか?

🔄

切り上げ/切り捨ての方向を間違える

でん粉含有率は「切り上げ」、原材料配合割合は「切り捨て」。方向が正反対であるため、混同による誤表示が後を絶ちません。例:実比率15.4%を「15%」と表示すると、でん粉含有率としては違反になります。

🧪

加工でん粉を含めることを知らない

東京都条例のでん粉含有率は、食品添加物として使用する加工でん粉も含めた全てのでん粉が対象です。加工でん粉を除外して計算すると、実際より低い数値になり条例違反となります。

❓

カニカマ等の適用除外の判断に迷う

風味かまぼこ(カニカマ等)や特殊包装かまぼこ類は都条例の適用除外ですが、自社製品がどちらに該当するか判断に迷うケースが多く見られます。脂肪含有率2%未満の条件も見落としがちです。

Expert Knowledge

東京都条例 かまぼこ類の表示ルール

東京都消費生活条例に基づき、かまぼこ類ラベルに必要な独自表示義務を詳しく解説します。

最重要

でん粉含有率 vs 原材料配合割合 — 計算方向の比較

東京都条例では、でん粉含有率と原材料配合割合で整数化の方向が逆に定められています。これが最も混同されやすいポイントです。

項目 計算方向 実比率 15.4% の場合 実比率 15.7% の場合
でん粉含有率 切り上げ(実比率を下回らない整数) 16% が正
15% は不可
16% が正
15% は不可
原材料配合割合 切り捨て(実比率を上回らない整数) 15% が正
16% は不可
15% が正
16% は不可
なぜ方向が違うのか:でん粉含有率は「でん粉がこの割合以下です」と消費者に伝える趣旨のため、実際より低い数値は不可(切り上げ)。一方、原材料配合割合は「原材料がこの割合以上入っています」と伝える趣旨のため、実際より高い数値は不可(切り捨て)です。
適用範囲

都条例の対象製品と適用除外

全てのかまぼこ類が対象ではありません。東京都条例には明確な適用範囲と除外規定があります。

区分 製品名 都条例の適用
対象 蒸しかまぼこ類(蒸しちくわを除く) 対象
焼抜きかまぼこ類(焼きちくわ・卵黄焼きかまぼこを除く) 対象
除外 特殊包装かまぼこ類
(脂肪含有率2%未満でケーシング充塡またはフィルム包装後加熱)
適用除外
風味かまぼこ(カニカマ等)
(脂肪含有率2%未満で形状・香味がかに肉等に類似)
適用除外
判断のポイント:適用除外の共通条件は「脂肪含有率2%未満」です。この条件を満たさない製品は除外に該当しません。自社製品の脂肪含有率を正確に把握しておくことが重要です。
要注意

でん粉含有率の詳細ルール

対象となるでん粉の範囲

練りつぶし魚肉に対する全てのでん粉の割合です。食品添加物として使用する加工でん粉も含めて計算する必要があります。

表示の方法

実比率を下回らない整数値で表示(切り上げ方向)。パーセント記号を付けて表示します。

省略可能なケース

種もの入り製品の場合、でん粉含有率の表示を省略することが可能です。

配合割合

原材料配合割合のルール

対象となる製品

商品名に原材料名を付した製品(例:「えび入りかまぼこ」)について、仕込み時の配合比をパーセント表示します。

表示の方法

実比率を上回らない整数値で表示(切り捨て方向)。でん粉含有率とは逆方向であることに注意が必要です。

計算の基準

可食部分のみで計算します。魚の頭・骨・ヒレ、かにの殻等は除外して算出します。

正誤例

よくある表示の正誤例

ケース 正しい表示 誤った表示 理由
でん粉含有率が実比率8.3% でん粉含有率 9% でん粉含有率 8% 切り上げ。実比率を下回る8%は不可
えび配合割合が実比率12.6% えび配合割合 12% えび配合割合 13% 切り捨て。実比率を上回る13%は不可
加工でん粉を除外して計算 加工でん粉を含めて算出 加工でん粉を除外して算出 食品添加物の加工でん粉も対象
表記ゆれ 「でん粉含有率」で統一 「澱粉」「デンプン」が混在 同一ラベル内で表記を統一すべき
NICOH'S SOLUTION

ニコーのかまぼこ類ラベルが解決します

🔍

Smart Text Checker(無料)

ニコー独自のAI文章校正ツール。「でん粉」「澱粉」「デンプン」の表記ゆれ、パーセント記号の全角半角混在、誤字脱字を即座に検出します。

※ Smart Text Checkerは誤字脱字・表記ゆれ・文章校正のチェック機能です。法令チェック機能は搭載しておりません。

📖

印刷ご依頼客に法令チェックサポート

印刷をご依頼いただいたお客様には、東京都条例に基づくでん粉含有率・原材料配合割合の表示が適切かどうかの法令チェックサポートを提供します。切り上げ・切り捨ての方向確認もお任せください。

🏭

大ロットで大幅コストメリット

100枚から対応可能ですが、10,000枚以上の大ロットでは凸版印刷3種5台の生産体制により大幅なコストメリットを実現します。

AI Technology

ニコー独自のAI技術で
「校正」と「デザイン」を支援

かまぼこ類ラベルの「でん粉」「澱粉」「デンプン」の表記ゆれや、パーセント記号の全角半角混在をAIがチェック。
デザインもAIで素早くイメージを形にできます。

※ Smart Text Checkerは誤字脱字・表記ゆれ・文章校正の機能です。法令チェック機能は搭載しておりません。
法令チェックは印刷ご依頼のお客様にのみ提供しています。

🔍

【無料】Smart Text Checker(文章校正AI)

かまぼこ類ラベルの表記ゆれ・誤字脱字を一瞬でチェック。「でん粉」と「澱粉」の混在も即座に検出。

人間の目とAIのダブルチェックで、版を作り直すコストと時間を削減します。

🎨

【無料】AIラフデザインジェネレーター

商品の写真をアップするだけで、AIが数秒でラベルデザイン案を作成。

商品の写真をアップロードするだけ。AIがその商品の雰囲気に合ったラベルデザイン案を提案します。

Why NICOH

ニコーが選ばれる理由

57年

創業からの実績

1969年創業。半世紀以上にわたりラベル印刷の専門技術を蓄積。

9,000万枚

年間生産枚数

大量生産体制で安定供給。凸版印刷3種5台を保有。

250社以上

取引実績

食品メーカーから化粧品まで、幅広い業界のラベル印刷を担当。

0%

クレーム発生率

第57期自社製造分の実績。全工程映像記録と機械カウンターによる品質管理。

かまぼこ類ラベルのよくある質問

Q. 東京都条例でかまぼこ類のでん粉含有率はどのように表示すればよいですか?▼
A. 練りつぶし魚肉に対するでん粉の割合をパーセントで表示します。加工でん粉を含む全てのでん粉が対象で、実比率を下回らない整数値(切り上げ方向)で表示します。例えば実比率15.4%の場合は「16%」と表示し、「15%」とすることは認められません。種もの入り製品の場合は省略可能です。
Q. でん粉含有率と原材料配合割合の計算方向の違いは何ですか?▼
A. でん粉含有率は実比率を下回らない整数値で表示(切り上げ方向)、原材料配合割合は実比率を上回らない整数値で表示(切り捨て方向)です。方向が正反対であるため混同しやすく、誤表示の原因となります。ニコーでは印刷ご依頼のお客様に法令チェックサポートを提供しています。
Q. かまぼこ類ラベルの印刷は何枚から注文できますか?▼
A. ニコーでは100枚から対応可能です。ただし、10,000枚以上の大ロットでは凸版印刷による大幅なコストメリットがございます。年間9,000万枚の生産体制で安定供給いたします。東京都条例に準拠した表示設計から印刷まで一貫対応します。

かまぼこ類ラベルのお見積もり・ご相談

東京都条例に準拠したでん粉含有率・配合割合の表示設計をサポート。
相談・見積もり・材料サンプル提供、すべて無料です。

お問い合わせフォーム

下記フォームよりお申し込みください(所要時間:約60秒)

表示内容や素材選定から電話で相談したい方はこちら

042-463-2274
平日 9:00〜18:00
電話相談 見積・制作を依頼