創業 1969 年・57 期 大手食品メーカー工場監査基準クリア エアシャワー完備の清潔工場
平日 9:00 – 18:00 東京都西東京市

Finishing & Cutting

速いだけじゃない、数えて・見張るカット仕上げ

ロール状に刷り上がったラベルを、1枚ずつのシートへ高速・高精度に裁断する仕上げ工程。100シートをわずか20数秒でカットしながら、指定した枚数でピタッと停止し、異常を検知すれば自動で止まる ── 「速さ」と「正確さ・安全」を両立した現場を、写真と動画でご覧ください。

100シート
約20数秒で
高速裁断。まとまった枚数も、品質を保ったまま素早く仕上げます。
302枚/分
最大カット速度
73mm送りのラベルで最大302枚/分(メーカー公称値・機種により異なります)。
±0
指定枚数で正確に停止
カウンタで数えながらカットし、設定数でピタッと停止。過不足なく揃えます。
自動停止
異常を見逃さない
剥がれ・落丁・カット誤差を検知すると、エラー表示してただちに停止します。

まずは動画で、仕上げカットの流れを

高速で正確に裁断し、指定枚数で止まり、異常があれば停止する ── 実際の仕上げカット工程を1本にまとめた解説動画です。

ロール状に巻かれた印刷済みラベルと、カット後の1枚ずつのシート

ロールから、
1枚ずつのシートへ

印刷とカス取りまで終えたラベルは、ロール状に巻かれた状態です。この工程では、そのロールを連続で送り込み、1枚ずつのシートへ高速裁断します。シート納品が必要な製品や、手貼り用にバラした状態でお届けする場合に欠かせない仕上げです。

当社の高速ラベルシートカッターは、速さ・正確さ・安全の3つを同時に追求した設計。ただ速いだけでなく「数を間違えない・不良を見逃さない」ことにこだわり、確実な納品につなげています。

4つのポイントで見る仕上げカット

高速で裁断し、指定数で止まり、人が確認し、異常があれば自動で止める。確実な納品を支える現場の流れです。

写真 高速ラベルシートカッターの全体像。給紙部からカット部、コンベアまで
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全体像 ─ 高速・精密に裁断

ロール状に巻かれた印刷済みのラベルを連続で送り込み、1枚ずつのシートへ高速裁断します。100シートを20数秒でカットする高速性と、ズレのない精密さを両立しています。給紙部・カット部・排出コンベアが一体となり、安定した連続運転を支えます。

写真 タッチパネルでカット枚数を設定している様子
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指定した枚数で、正確に停止

タッチパネルでカット枚数を設定すると、機械がカウンタで数えながらカットし、設定した数でピタッと停止します。3枚・5枚・100枚など、必要な数だけを正確に揃えられるので、数え直しや過不足がありません。下のギャラリーでは、3枚・5枚に設定したときの仕上がりを実演しています。

写真 作業者が再始動ボタンを押して取り出し・再始動する操作の様子
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人の操作があるまで再始動しない

設定した枚数で停止したあとは、人が再始動ボタンを押すまで動き出しません。自動で再始動した方が効率は上がりますが、正確な仕事を追求するためには一つ一つを確実に処理することが大切だと考え、あえて人の確認を挟む運用にしています。速さよりも「確実さ」を選ぶ、当社の品質思想です。

写真 異常を検知してエラー画面を表示し停止した状態
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問題があれば、自動で停止

カット中も製品を常に監視し、ラベルの剥がれ・落丁(抜け)・カット誤差といった異常を検知すると、エラー画面(異常表示)を出してただちに停止します。裏面の継ぎテープ検知は標準装備、オプションで最大5列のラベル落丁検知も同時に行えます。不良をそのまま流さず、確実に気づける仕組みです。

※ 画像はいずれも現場の実機・実演から切り出しています。「100シートを20数秒」「異常の検知項目(継ぎテープ/落丁/カット誤差)」などの数値・文言は現場の実機表示に基づきます。仕様は機種・構成により異なります。

私たちのお約束

「30シート/束」と約束したら、
その30は、絶対に守ります。

枚数の管理について、当社にははっきりとした考え方があります。

29シート/束+31シート/束=合計60だから問題ない」── これは、絶対に許しません。

合計さえ合っていればいい、という発想を私たちは取りません。お客様は「一束ぴったり30シート」を信じて、その数字を自社の検品・小分け・包装・出荷といった工程に組み込んでいらっしゃいます。一束の数が崩れれば、その先のラインが止まり、エンドユーザーにまで影響が及びます。

だから当社は、「一束ごとに、約束した枚数ちょうど」を守ります。カウンタで数えながらカットして指定枚数で必ず停止し、再始動は人が確認してから ── という一見遠回りな運用も、すべては「30を信じてくださるお客様を、絶対に裏切らない」ためです。

この設備だから、
「ここに任せれば安心」

高速ラベルシートカッターの上位機種「PTS-αシリーズ」をはじめ、速さ・正確さ・安全を支える機能をご紹介します。

高速カット ─ 最大302枚/分

73mm送りのラベルで最大302枚/分、292mm送りの長尺ラベルでも162枚/分の高速カットに対応(メーカー公称値)。100シートを約20数秒で仕上げる高速性で、まとまったロットもスピーディーに納品します。

指定枚数でピタッと停止

枚数カウンタは最大9999枚、面数カウンタも備え、設定した枚数で正確に停止。3枚・5枚・100枚など、必要な数だけを過不足なく揃えます。数え間違いによるクレームを根本から防ぎます。

透明ラベルも検知できるセンサー

標準の透過センサーに加え、静電容量センサー・変位センサーで透明(フィルム)ラベルにも対応。いずれも表面非接触式のため、擦れを嫌うフィルム・箔製品でも安心。カラーマークセンサーでカス上げ前の製品も検知できます。

落丁・継ぎテープを検知

裏面の継ぎテープ検知を標準装備。オプションで最大5列のラベル落丁検知を同時に行えます。抜け(落丁)や継ぎ目をそのまま流さず、出荷前に確実に止めて気づける体制です。

あえて全自動にしない再始動

停止後は人が再始動ボタンを押すまで動きません。効率より一つ一つの確実な処理を優先する運用で、見落としを防ぎます。「速さ」と「確実さ」のどちらを取るか ── 当社は確実さを選びました。

カット部の安全カバー+微調整

カット部には安全カバーインターロックを装備し、開くと運転を停止。カット位置は0.1mm単位の微調整に対応し、センサーカットと定寸カットを切り替えられます。安全と精度の両面で安心して任せられます。

高速仕上げの定番「PTS-αシリーズ」

ラベルの高速仕上げに対応して新設計・新開発された「PTS-αシリーズ」は、メーカー発表では2003年6月の販売開始以来、2009年1月時点で130台以上の納入実績を重ねてきた高付加価値カッターです。ユーザーの声を最大限に盛り込み、感知精度・処理速度・操作性を高めた設計で、高速カットに要求される性能を発揮します。

高速カッターの主な仕様

項目PTS-270αSeriesPTS-350αSeries
最大紙巾270mm350mm
最大原反径600mm600mm
カット速度最大302cut(スピード可変1〜5)最大302cut(スピード可変1〜5)
搭載センサー透過センサー+カラーマークセンサー透過センサー+カラーマークセンサー
微調整巾±15mm(微調整0.1mm〜)±15mm(微調整0.1mm〜)
面数設定カウンター2桁 max99枚(定寸時3桁 max999mm)2桁 max99枚(定寸時3桁 max999mm)
枚数設定カウンター4桁 max9999枚4桁 max9999枚
安全装置カット部安全カバーインターロックカット部安全カバーインターロック
機械寸法(本機)L580×H1080×W1490L700×H1080×W1490
機械重量(本機)110kg120kg

※ 上記はメーカー公称値(カタログ仕様)です。カット速度は透過式センサーで73mmのラベルをシートカットした場合のデータ。微調整巾・カウンターの〈 〉内は定寸カット使用時の値で、センサーカットと定寸カットは切替できます。搭載センサーはグレード(α/Rα/Cα/Tα/RCα5フルスペック)により異なります。仕様は機種・構成により異なります。

よくあるご質問

どのくらいの速さでカットできますか?
当社の高速ラベルシートカッターは、100シートをおよそ20数秒でカットできる高速性を備えています。メーカー公称値では、73mm送りのラベルで最大302枚/分、292mm送りの長尺ラベルでも162枚/分の高速カットに対応します(※仕様は機種・構成により異なります)。
指定した枚数ちょうどに揃えられますか?
はい。タッチパネルでカット枚数を設定すると、機械がカウンタで数えながらカットし、設定した数でピタッと停止します。3枚・5枚・100枚など、必要な数だけを正確に揃えられるため、数え直しや過不足がありません。
透明(フィルム)ラベルもカットできますか?
対応可能です。透明ラベルは、静電容量センサーや変位センサーなど透明ラベル対応のセンサーで検知します。いずれも表面非接触式のため、フィルムなど表面の擦れを嫌う製品でも安心してカットできます(センサー構成は機種・グレードにより異なります)。
不良(落丁・剥がれ)は見つけられますか?
カット中も製品を常に監視し、ラベルの剥がれ・落丁(抜け)・カット誤差などの異常を検知するとエラー表示を出してただちに停止します。裏面の継ぎテープ検知は標準装備で、オプションで最大5列のラベル落丁検知を同時に行えます。不良をそのまま流さない仕組みです。
ロール納品とシート納品、どちらにも対応できますか?
どちらにも対応します。自動貼付機向けのロール納品はもちろん、手貼り用やセット同梱用にシートへカットした状態での納品も可能です。用途に合わせてご相談ください。印刷工程(凸版印刷)から一貫してお任せいただけます。

印刷から仕上げカットまで、ニコーにお任せください

「指定枚数で正確に」「シートで納品してほしい」「不良を確実に止めたい」── 仕上げカットのご相談を承ります。