株式会社ニコー
ボイル殺菌しても剥がれない凍結対応ラベル

BOIL & FREEZE PROOF

ボイル殺菌しても剥がれない。
凍結にも耐える超強力ラベル

NS80/SBG85S/VC溶剤系粘着剤が解決。ボイル後も1,930CFの粘着力を維持し、冷凍後も1,894CFで密着。ピロー包装後の貼付けに最適な超強力ラベルです。

創業1968年 長期にわたりクレーム0 年間9,000万枚の製造実績

CHALLENGES

ボイル殺菌工程のある冷凍食品メーカー様、こんなお悩みはありませんか?

ボイル後にラベルが浮く・剥がれる

ピロー包装後にラベルを貼付し、ボイル殺菌工程を通すとラベルが端から浮き上がり、冷却後には完全に剥がれてしまう。通常の耐水糊では高温・高湿に耐えきれません。

ボイル→冷凍の二重ストレス

ボイル殺菌で高温にさらされた後、急速冷凍でマイナス20℃以下に。この急激な温度変化の二重ストレスに耐えられる糊がなかなか見つからない。

通常の耐水ラベルでは不十分

「耐水ラベル」と指定して発注しても、ボイル殺菌の95~100℃の熱水に長時間さらされると糊が軟化し、粘着力が著しく低下してしまいます。

🔥

ボイル殺菌と冷凍保存の両立が困難

ボイル耐性だけならある程度対応できるラベルはあるが、その後の冷凍保存でも密着力を維持できるラベルを見つけるのが困難。両方を同時に満たす糊の選定に苦労している。

🚨

ラベル剥がれによる商品回収リスク

出荷後にラベルが剥がれると、商品表示義務違反やブランドイメージの毀損につながります。最悪の場合、大量回収が必要となり、甚大な損失が発生します。

💰

特殊糊のコストが高い

ボイル・冷凍両対応の特殊糊はコストが高いと聞いている。性能は必要だがコストとのバランスが取れず、導入に踏み切れない。

SOLUTION

NS80/SBG85S/VC溶剤系粘着剤がボイル殺菌と冷凍の二重課題を解決

ボイル後も1,930CFの粘着力維持

95~100℃のボイル殺菌後でも1,930CF(凝集破壊)という高い粘着力を維持。一般的な耐水ラベルを大きく上回る耐ボイル性能です。

1,930 CF

ボイル後粘着力

ボイル後貼合せ2,030CFで更に強力

ボイル処理後にラミネートした試験でも2,030CFを記録。ボイル殺菌で糊が活性化し、むしろ粘着力が向上するという驚きの特性を持っています。

2,030 CF

ボイル後貼合せ粘着力

冷凍後も1,894CFで安心

ボイル殺菌後に急速冷凍しても1,894CFの粘着力を維持。-20℃以下の冷凍環境でもラベルが剥がれる心配はありません。

1,894 CF

冷凍後粘着力

WHY NICOH

ニコーが選ばれる3つの理由

01

NS80/SBG85S/VCの粘着剤データを熟知

ボイル後1,930CF、冷凍後1,894CF、結露面1,689CF、油面1,980CFなど、あらゆる環境条件での粘着力データを蓄積。お客様の工程に最適な仕様をデータに基づいてご提案します。

02

長期にわたりクレーム0の品質管理

全工程の映像記録、機械カウンターによる正確な計数、大手食品メーカー様の監査基準をクリアした品質管理体制。ボイル殺菌対応ラベルでも万全の品質をお約束します。

03

10,000枚以上の大ロットに強い

年間9,000万枚の製造実績。100枚からの小ロットにも対応しますが、10,000枚以上の大ロットでは単価を大幅に抑えられます。凸版印刷の版代も大幅に抑えられるプランをご用意しています。

EXPERT KNOWLEDGE

ボイル殺菌ラベルの専門知識

POINT 01

ボイル殺菌がラベルに与える影響

ボイル殺菌は、食品の安全性を確保するために不可欠な工程ですが、ラベルにとっては過酷な環境です。95~100℃の熱水に30~60分間さらされることで、一般的な粘着剤は軟化・劣化し、粘着力が大幅に低下します。

さらに問題なのは、ボイル後の冷却工程で包装表面に結露が発生すること。糊が軟化した状態で結露水が侵入すると、ラベルが浮き上がり、最終的に剥がれてしまいます。

ボイル殺菌でラベルが剥がれるメカニズム

STEP 1

高温で糊が軟化

STEP 2

熱水が糊層に浸透

STEP 3

冷却時に結露発生

STEP 4

ラベルが浮いて剥離

NS80/SBG85S/VCは、このメカニズムに対して溶剤系粘着剤ならではの高い耐熱性と耐水性で対抗。ボイル後も1,930CF、結露面でも1,689CFの粘着力を維持し、ラベルの剥がれを根本から防ぎます。

POINT 02

NS80/SBG85S/VCのボイル耐性データ

NS80/SBG85S/VCは溶剤系粘着剤であり、水性粘着剤とは根本的に異なる耐熱・耐水メカニズムを持っています。ボイル殺菌の高温環境でも糊が軟化しにくく、冷却後も安定した粘着力を発揮します。

環境別粘着力データ(SUS面 23℃基準)

SUS面 23℃ 初期 2,257 CF
SUS面 23℃ 永久 2,095 CF
ボイル後 1,930 CF
ボイル後貼合せ 2,030 CF
冷凍後 1,894 CF
結露面 1,689 CF

CF(凝集破壊)とは、ラベルを剥がそうとした際に、糊と被着体の界面ではなく糊自体が破壊されるほど強く接着していることを意味します。つまり、ラベルが剥がれる前に糊が壊れるほどの密着力です。

POINT 03

ボイル→冷凍フローでの推奨貼付工程

ハム・ソーセージ等のボイル殺菌工程を含む冷凍食品では、ラベルの貼付タイミングが品質を左右します。NS80/SBG85S/VCラベルの推奨貼付工程をご紹介します。

推奨工程フロー

1

ピロー包装

食品をピロー包装します

2

ラベル貼付(お客様作業)

ピロー包装後、常温環境(15℃以上推奨)でNS80/SBG85S/VCラベルを貼付します。PE面でも初期粘着力956IFを発揮します。

3

ボイル殺菌

95~100℃のボイル殺菌工程を通過。NS80/SBG85S/VCは1,930CFの粘着力を維持します。

4

冷却・冷凍

冷却後に急速冷凍。冷凍後も1,894CFの粘着力で密着し続けます。

5

出荷・流通

冷凍流通、店頭陳列、消費者の手元まで、ラベルはしっかりと密着した状態を維持します。

ポイント: ピロー包装後にお客様自身でラベルを貼っていただく工程を前提に設計しています。NS80/SBG85S/VCは初期粘着力(タック)も高いため(ボールタック10)、貼付作業がしやすく、すぐにボイル工程に投入できます。

FREE SAMPLE BOOK

まずは無料サンプルで品質をご確認ください

ニコー素材サンプルブック 26種類

26種類の素材見本を無料でお届け

  • 実際の印刷サンプル付き

    DIC CMYKでの仕上がりを実物で確認できます

  • 冷凍・ボイル対応素材も収録

    NS80/SBG85S/VC対応素材を含む豊富なバリエーション

  • 完全無料・送料無料

    最短翌営業日発送。メール便でお届け

  • 営業電話なし

    サンプル請求後のしつこい営業はいたしません

今すぐ無料サンプルを請求する

SPECIFICATIONS

NS80/SBG85S/VC 製品仕様

項目 仕様・データ
粘着剤 NS80/SBG85S/VC 溶剤系粘着剤
PE面 23℃粘着力 初期: 956 IF / 永久: 989 IF
PE面 -20℃粘着力 初期: 60~840 ZIP / 永久: 80~1,160 ZIP
SUS面 23℃粘着力 初期: 2,257 CF / 永久: 2,095 CF
ボイル後粘着力 1,930 CF
ボイル後貼合せ 2,030 CF
油面粘着力 1,980 CF
結露面粘着力 1,689 CF
冷凍後粘着力 1,894 CF
ボールタック 10
保持力 1,021 NC
剥離強度 25~82 g/50mm
最小ロット 100枚~(10,000枚以上で大幅なコストメリット)
印刷方式 凸版印刷(最大5色)、箔押し・エンボス・ラミネート対応
標準納期 7~10営業日(データ確定後)、最短3営業日対応可

BENEFITS

NS80/SBG85S/VC導入のメリット

品質・安全面のメリット

  • 1

    商品回収リスクの排除

    ボイル殺菌後も冷凍後もラベルが剥がれないため、表示義務違反による回収リスクをゼロに

  • 2

    ブランド品質の維持

    店頭でラベルが剥がれた商品が並ぶことがなくなり、ブランドイメージを守ります

  • 3

    ボイル+冷凍の過酷条件に一貫対応

    ボイル後1,930CF・冷凍後1,894CFの粘着力で、加工から保管まで一貫してラベルを保持

コスト・運用面のメリット

  • 1

    貼り直し工数の削減

    ラベル剥がれによる貼り直し作業がなくなり、工数を大幅に削減できます

  • 2

    大ロットで単価を大幅削減

    10,000枚以上なら版代も大幅に抑えられ、1枚あたりのコストが大きく下がります

  • 3

    工程の簡素化

    ピロー包装後にラベルを貼るだけ。特殊な前処理や養生管理が不要で、ボイル工程にすぐ投入可能

FAQ

よくあるご質問

ボイル殺菌の温度・時間の限界はどのくらいですか?

NS80/SBG85S/VCは95~100℃のボイル殺菌に対応しております。ボイル後の粘着力試験では1,930CF(凝集破壊)を記録しており、一般的なボイル殺菌工程(80~100℃、30分~60分程度)であれば十分な耐性があります。ただし、レトルト殺菌(121℃以上)には別途ご相談が必要です。事前にサンプルテストを実施し、お客様の工程条件での耐性を確認することをお勧めいたします。

ボイル殺菌後すぐに冷凍しても大丈夫ですか?

はい、ボイル後に急速冷凍を行っても問題ありません。NS80/SBG85S/VCはボイル後貼合せ試験で2,030CFという高い粘着力を示しており、ボイルから冷凍への急激な温度変化にも耐えられる設計です。冷凍後も1,894CFの粘着力を維持します。ピロー包装後にお客様自身でラベルを貼っていただき、その後のボイル→冷凍工程にも十分対応できます。

結露が発生する環境でもラベルは剥がれませんか?

NS80/SBG85S/VCは結露面での試験でも1,689CFの粘着力を記録しています。ボイル殺菌後に冷却する際、包装表面に結露が発生しやすい環境でも高い密着性を維持します。ただし、結露が大量に溜まった状態での貼付けは避け、軽い結露状態でのご使用をお勧めいたします。

100枚から注文できますか?大ロットの場合はメリットがありますか?

はい、100枚からご対応可能です。ただし、ニコーは年間9,000万枚の製造実績を持ち、10,000枚以上の大ロットを最も得意としております。大ロットでは単価が大幅に下がり、版代も大幅に抑えられるため、コストパフォーマンスに優れます。まずは必要数量をお伝えいただければ、最適なプランをご提案いたします。

既存のラベルからNS80/SBG85S/VCへの切り替えは簡単ですか?

はい、切り替えは非常にスムーズです。お客様の現在のラベルデザインデータをそのまま活用し、粘着剤のみをNS80/SBG85S/VCに変更することが可能です。ピロー包装後にお客様が貼る工程も変わりません。まずは無料サンプルをお送りし、実際の包装材に貼って耐性をご確認いただいてから本生産に入ります。

⚠ 自動ラベラーで使用できますか?(重要確認事項)

重要:NS80/SBG85S/VCは非常に強力な溶剤系粘着剤のため、糊の強さによっては自動ラベラーで台紙からラベルを剥離(繰出し)できない場合があります。自動ラベラーでのご使用をお考えの場合は、必ず事前にラベラー適合テストを実施してください。テスト用サンプルは無料でお送りします。ラベラーのメーカー・型番をお知らせください。

CONTACT

ボイル殺菌対応ラベルのお見積もり・ご相談

ボイル殺菌後のラベル剥がれでお困りの方、お気軽にご相談ください。無料サンプル・見積もり・相談すべて無料で対応いたします。

無料サンプル請求

NS80/SBG85S/VC対応素材を含む
26種類のサンプルを無料でお届け。

今すぐサンプルを請求する

お電話でのお問い合わせ

専門スタッフがボイル殺菌対応の
最適な仕様をご提案いたします。

042-463-2274

平日 9:00~18:00(土日祝休)